永平寺・東尋坊 2018年6月11日
2018年6月11日:永平寺・東尋坊
2018.6.11、永平寺は1244年、道元禅師によって開創された『日本曹洞宗』の第一道場で、出家参禅の道場です。道元禅師は盛んに修行僧を指導されるとともに、 修行僧が守るべき規則となる清規(しんぎ)を定められました。現在も当時のまま、約200人の修行僧がその修行生活に励んでいます。 全国1万5千余の末寺の大本山である永平寺には、参拝に訪れる数多くの信者のための施設が整っています。 70余棟の諸堂の中で中心となる禅宗建築七つの堂宇(山門、仏殿、法堂、僧堂、庫院、浴室、東司)を七堂伽藍と呼びます。この配置は坐禅姿を模しているとも言われているんです。 ちなみに僧堂・浴室・東司(トイレ)は三黙道場と言って、私語禁止なんですよ